2023/02/26 開催報告(午前の部)

はてなアカデミー・プレ企画

「かがくをアートする!太陽と月のふしぎ&天体望遠鏡工作」を

2月26日(日)、三鷹市芸術文化センターで開催しました!

このブログでは、午前の「かがくレクチャー&ちぎり絵工作」の様子をレポートします。

★午後の「天体望遠鏡工作」の様子はこちらから★

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午前10時、元気に総勢40名で講座がスタートしました。

はてなアカデミーに興味をもってくれた、子ども20人、保護者20人です。

遅刻欠席者はなんとゼロ。すばらしい!

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レクチャーの始めは

「空にあるもの、なにがある?」

の問いかけから。

事前に「夕方の空を見てみよう」「月をさがしてみよう」などの課題がありましたが

「くも!」「ほし!」「ひこうき!」

など、口々に思いついたものを発表してくれる子がいました。

さて、空から今日のテーマ「太陽」「月」に目を向け

私たちのふるさとである「地球」も一緒に見ていきます。

大きさのちがいや

せいかく(天体の性質)のちがい。

クイズをまじえながら、大きくてふしぎな宇宙の話しがすすみます。

実際の太陽や月の写真を見た子供たち(保護者からも)からは、

「へぇー!」

「わあっ」

とあちこちから声があがりました。

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考えたり思ったことは、どんどん

「ワークシート」に書いていきましょう。

これをすると、最後のアウトプットもやりやすくなりますよ。

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もちろん、子どもも大人も知識は大切です。

でも、はてなアカデミーでは、

意識的に親子でやりとりしながら」

にウエイトをおいています。

保護者の皆さん。

忙しい毎日のなか、お子さんの話しを目をみて聞いていますか

同じようにご自身の考えや気持ちも、感情的にならず「対等に」お子さんに伝えていますか?

親子の真剣なやり取りは、自己肯定感という子どもの心の成長を支えるだけでなく

これから学童期、思春期と成長していく子どもと向き合う

「親力」

を鍛える土台になります。

はてなアカデミーは、その貴重な土台作りの場なのです。

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さて、一人ひとりに「太陽」や「月」や「地球」のイメージが生まれ始めたところで

「昼」と「夜」のことも想像してみましょう。

どっちが長いかな?

どんなイメージかな?

「しゅんぶんのひ」って昼と夜がおなじくらいの長さなんだって。

じゃあ「しゅんぶんのひ」ってどんなイメージ??

自分なりに想像をふくらませて、ちぎり絵で表現してみよう!!

もちろん、パパやママも「自分の作品」を作りますよ。

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みんな たのしそう!!

はてなアカデミーに何度か来たことがある子のなかには、

パパやママと離れてやってみたい、という子も。

そんなパパママは、すこし寂しい気もちもありながら、やっぱり嬉しそう。

部屋の別のところにつくった

「大人の独立国(?)」で作業を続けます。

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作品ができたら、いよいよアウトプットです。

どんな作品をつくったか発表です!

どきどき。

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お友だちの作品や発表を「見て」「聞く」姿勢もとても大切。

夜の美しいお月さまをイメージしたり

「しゅんぶん」の昼と夜のイメージを半分ずつ表現したり

地球と太陽と月を浮かべたり。

昨年11月の「月食」を思い出して、ちぎり絵にした子も。

それぞれの想いと作品をみんなに紹介しました。

みんながんばって発表したね。

かっこよかったよ!!

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ではここからは、親子ショットで作品を紹介します。

本当に素敵な作品ばかり!

(ここではお顔の掲載OKをいただいた皆さんを紹介します)

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みんな、がんばったいいお顔ですね!

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ところで、「はてなアカデミー」のおやくそくは、3つ。

①よーく、見ること

②ふしぎだな、とおもってみること

③かんがえたこと、思ったことを誰かにお話しすること

はてなアカデミーでは、

さまざまな分野のおやこ体験や親子のやりとりを通して

すべての基礎となる

「もじ・ことば(国語)」「かず(算数)」「音感」を大切にしながら

人生の宝物になる好奇心を育てます

はてなアカデミーは、

子どもたちの自己肯定感

親の自己肯定感

どちらも育てながら

予測がむずかしい時代に「自分の力で人生を楽しくできる子ども」

スタッフやメンバーと一緒に育てるところなのです。

4月29日の最後のプレ企画「プラネタリウムで音のふしぎたんけん

の後は、いよいよ5月の開講です!

みんなでいっしょにたのしく遊ぶように学び、成長しましょう!